競泳パンパシで新たなファンサービス、会場限定ラジオで五輪メダリストがトーク

[ 2018年8月7日 15:15 ]

競泳パンパシフィック選手権の会場、東京辰巳国際水泳場
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 競泳のパンパシフィック選手権は9日から4日間、東京辰巳国際水泳場で開催される。公式練習が行われた7日の会場には、仮設のスタンドや大型ビジョンが設置され、02年横浜大会以来16年ぶりに日本で開催されるビッグイベントの準備は着々と進んでいる。公式練習に参加した選手たちも、「いつもの辰巳の雰囲気とガラリと変わって、いよいよ始まるなという感じです」(小関也朱篤)、「(会場作りで)日本が本気を出してきた。ワクワク感でいっぱいです」(入江陵介)と気分が高揚してきた。

 今回、運営側は新たなファンサービスを用意した。決勝の来場者200人にラジオを配布(デポジット500円)。そのラジオでは、五輪メダリストによる会場限定のオリジナル番組を聞くことができる。大会の見どころ紹介、レース解説はもちろん、過去の大会のエピソードなど、もりだくさんの内容になる予定だ。

 今回の企画は日本水泳連盟のアスリート委員会主導によるもの。同じ辰巳のプールで開催された今年4月の日本選手権は例年以上に観客席の空席が目立った。競泳は日本の有力競技でありながら、見る競技として成熟していないのが現状だ。発案者の1人のオリンピアン、萩原智子さんは「何かできないかとみんなで意見を出し合いました。会場で観るよりも、テレビで解説を聞きながら観た方がおもしろいというファンの方の声もあったので、今回初めてラジオを配ることにしました。もっと競泳を身近に感じてもらって、応援してほしい」と説明する。

 会場に来たファンに生観戦のおもしろさを実感してもらい、1人でも多くリピーターになってもらいたい。そんな競泳界のOB、OGたちの思いが今回の企画には込められている。

 チケットの販売は好調で、夕方の決勝の入場券は4日間とも残りわずかだが、まだ入手は可能だ。ファンにとっても20年東京五輪への予行演習となる国際大会。会場でオリンピアンたちのトークを聞いて観戦力を高めながら、世界最高峰のレースの興奮を味わうのもいいかもしれない。(柳田 博)



 大会4日間のゲストとMC

 第1日(9日) ゲスト柴田亜衣、田中雅美 MC萩原智子

 第2日(10日) ゲスト中村真衣、中西悠子 MC萩原智子

 第3日(11日) ゲスト加藤ゆか、上田春佳 MC星奈津美

 最終日(12日) ゲスト佐藤久佳、中村礼子 MC伊藤華英(敬称略)

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