日本、カナダ破り6連勝 上野が完封勝利

[ 2018年8月7日 22:00 ]

会<カナダ・日本>2回1死一塁 ラフターを投直併殺に打ち取る上野(撮影・三島 英忠)
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 ソフトボール女子の世界選手権第6日は7日、千葉県習志野市の第一カッター球場などで1次リーグが行われ、B組で世界ランク2位の日本は、同3位のカナダを2―0で下し、開幕6連勝。2位以内を確定させた。

 先発の上野由岐子(36=ビックカメラ高崎)が雨の中、ピンチを背負いながらも要所を締めて完封。打線も3回、2死一、三塁で山崎早紀(26=トヨタ自動車)の二ゴロがカナダの失策を誘って2点を奪った。

 2大会ぶり4度目の優勝を目指している日本は8日にB組1位を懸けて5勝1敗のオーストラリアと対戦する。1次リーグは16チームが2組に分かれて争われ、各組上位4チームが変則方式の決勝トーナメントに進む。

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