2位通過の青木、シード獲得を狙う 義沢がトップで予選通過

[ 2018年8月7日 05:30 ]

スポニチ創刊70周年記念内閣総理大臣杯第49回日本社会人ゴルフ選手権関東予選 ( 2018年8月6日    神奈川県 スリーハンドレッドC=6765ヤード、パー72 )

2位タイで予選を通過した青木慶太選手
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 義沢秀雄(37)が4バーディー、1ボギーの3アンダー69の好スコアで、青木慶太(32)、三沢孝至(48)に3打差をつけトップ通過。上位14人にシニア枠を加えた15人が関東大会(9月、箱根CC)の出場資格を得た。なお、大会成績は別掲アドレスの大会ホームページにも掲載される。

 72で2位通過の青木は「初めてのコースでしたが、キャディーさんのおかげでコースマネジメントもうまくいきました」と喜んだ。池田勇太らと同世代で、米・バックネル大ではゴルフ部で活躍した。証券会社の株式部門で働きハンデは2・1。32歳で「まだ実力アップの余地がある」とジム通い、ヨガで練習不足を補っている。13年には全国大会8位も昨年は関東予選で1打に泣き「トップ10には入りたい」と再度のシード獲得を狙う。

 ▼1位義沢秀雄 ティーショットで大ケガがなかったのが良かったと思います。このコースは3年ぶり、やはり相性がいいのでしょう。箱根ではトップ10を目指して頑張ります。(3年前の同コースでの予選に続きメダリスト)

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2018年8月7日のニュース