松山、39位終戦 6番ダボで失速「救いようないくらい悪い」

[ 2018年8月7日 05:30 ]

世界選手権シリーズ・ブリヂストン招待   最終日 ( 2018年8月5日    米オハイオ州 ファイアストーンCC=7400ヤード、パー70 )

最終ラウンド、6番で第2打を放つ松山英樹。通算1オーバーで39位だった
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 松山英樹(26=LEXUS)は1イーグル、2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの72で回り、71をマークした時松隆光(24=筑紫ケ丘GC)とともに通算1オーバー、281の39位だった。小平智(28=Admiral)は通算7オーバーの63位、市原弘大(36=フリー)は通算13オーバーの69位。69をマークしたジャスティン・トーマス(25=米国)が通算15アンダーで今季米ツアー3勝目、通算9勝目を挙げた。

 前回大会王者の松山は不完全燃焼で大会を終えて「ショットもやろうとしていることがうまく次につながっていかない感じ。ちょっと救いようがないくらい悪い」と振り返った。序盤5ホールで4つ伸ばしたが、6番で1Wでのティーショットを左に曲げるなどダブルボギーで失速。その後は4ボギーを叩いた。昨年は61のビッグスコアを叩き出して優勝した大会。「こういう難しいコースでも結果が出せる状態に戻りたい」と率直な心境を口にした。9日からはメジャーの全米プロを戦う。「予選落ちすると思うので気楽に36ホールを完走したい」と悲観的だった。

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2018年8月7日のニュース