世界選手権Vの桃田らが帰国「もっともっと上を目指したい」

[ 2018年8月6日 21:47 ]

<バドミントン日本代表帰国>金メダルを手に笑顔の永原、桃田、松本(左から) =撮影・白鳥 佳樹=
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 バドミントンの世界選手権で史上最多6個のメダルを獲得した日本代表選手が中国・南京から羽田に帰国した。

 男子シングルスで金メダルを獲得し、五輪、世界選手権を通じて日本男子初の優勝を遂げた桃田賢斗(23=NTT東日本)は記者会見で「この結果に満足することなく、もっともっと上を目指したい。アジア大会へ向けてしっかり準備したい」と引き締まった表情で話した。

 桃田大会前に腹筋を痛め、全力でスマッシュが打てなかったと言うが「いつもと違う戦い方でも優勝できて、自信になった」と手応えを口にした。

 また、女子ダブルスでは初出場ながら、この種目の日本勢として41年ぶりに世界一となった永原和可那、松本麻佑組(ともに22=北都銀行)は「本当にうれしく思う。試合を重ねるごとに自信になり、通用したのが良かった」「満足することなく、一歩一歩前進できるように」と語った。

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2018年8月6日のニュース