レイカーズ大躍進？　ラスベガスのオッズメーカーが今季の勝利数を予想

キャバリアーズからレイカーズに移籍したジェームズ（ＡＰ）
Photo By ＡＰ

　米ラスベガスのブックメーカー「ウエストゲート・スーパーブック」が５日、ＮＢＡレギュラーシーズン（全８２試合）での各チームの予想勝利数を公表した。スポーツ専門局のＥＳＰＮが報じているもので、全３０チームのトップは昨季のファイナルで連覇を達成したウォリアーズの６２・５勝。レブロン・ジェームズ（３３）がキャバリアーズから移籍してきたレイカーズは西地区ではジャズと並んで４位となる４８・５勝に設定された。

　レイカーズはファイナルで歴代２位の優勝回数（１６）を誇りながら、ここ５シーズンはプレーオフから遠ざかっており、昨季は３５勝４７敗。しかしファイナルに自身８年連続で出場したジェームズの存在感がものを言って？昨季から１３勝から１４勝増えると予想された。

　西地区ではロケッツが５４・５勝で２位で、５０・５勝のサンダーが３位。東地区ではセルティクスが５７・５勝で全体トップに立ち、７６ｅｒｓとラプターズが５４・５勝で２位に並んでいる。なおＮＢＡの２０１９年シーズンは１０月に幕を開ける。