稀勢、幕内朝乃山とぶつかり稽古 軽めから一転して負荷アップ

[ 2018年8月3日 05:30 ]

ぶつかり稽古で、朝乃山に胸を出す稀勢の里
Photo By スポニチ

 大相撲の夏巡業が2日、富山県魚津市で行われ、8場所連続休場から復活を目指す横綱・稀勢の里が、地元出身の幕内・朝乃山に、ぶつかり稽古で胸を出した。

 7月31日には十両と幕下力士に胸を出し、前日は土俵周りで軽めの調整。メリハリをつけた稽古プランを実践し、相手力士の番付も上げ負荷も上げた。一方、朝乃山は故郷に凱旋して横綱の胸を借りたことに「幸せな気分」と充実感を漂わせた。

続きを表示

2018年8月3日のニュース