水球女子代表、第三者委設置し原因究明動く 合宿打ち切り問題

[ 2018年7月27日 05:30 ]

 水球女子日本代表が、男子代表監督から戦術の批判を受けて動揺したことなどを理由に合宿を途中で打ち切った問題で、日本水連は26日、弁護士らで構成する第三者委員会を設置して原因を究明する方針を固めた。合宿に参加した選手や関係者からヒアリングなどを行う。

 8月18日に開幕するジャカルタ・アジア大会を控え、急ピッチで調査を進める構えだ。男子日本代表の大本洋嗣監督がSNSに、女子代表の激しい接触プレーなどに疑問を呈する内容を投稿した。複数の女子代表選手が精神的なショックを受け、21日までの予定だった合宿を前倒しして19日に解散した。

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2018年7月27日のニュース