ソフト宇津木監督、世界選手権へ「優勝して若い選手も育てる」

[ 2018年7月26日 05:30 ]

ソフトボール女子日本代表の宇津木麗華監督
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 ソフトボール女子日本代表が25日、静岡県伊豆市で世界選手権(8月2〜12日、千葉)に向けた強化合宿を公開した。20年東京五輪の前哨戦とも言える大会だけに、宇津木麗華監督は「きっちり優勝して強化費をたくさんもらいたいが若い選手も育てたい。一戦一戦全力でやっていく」と勝利と育成を両立させての2大会ぶりVを目標に据えた。

 今大会、そして五輪金への鍵に挙げたのは「長打力」。洲鎌夏子(豊田自動織機)長崎望未(トヨタ自動車)の名を挙げ、「ソフトボールでは(米国の)アボットのようなエースから3連打は難しい。長打を打てるバッターを育てたい」と長距離砲の必要性を訴えた。

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2018年7月26日のニュース