ドウェイン・ウェイドに中国リーグのチームがオファー 国内最高給

[ 2018年7月25日 13:52 ]

 昨季NBAのキャバリアーズとヒートでプレーしたドウェイン・ウェイド(36)に対し、中国リーグの浙江ゴールデンブルズ(本拠は杭州)が3年で2500万ドル(約27億8000万)というリーグ史上最高額を提示していたとが明らかになった。

 米スポーツ専門局のESPNが報じているもので、すでに中国のスポーツメーカー「李寧」とスポンサー契約を交わしているウェイドの動向が注目されている。

 ウェイドはヒートで3度のファイナル制覇に貢献し、2006年の初優勝時はMVP。球宴には12回選出され、NBAでは通算982試合に出場して22・5得点をマークしていた。

 ヒートはすでに選手の年俸合計がサラリーキャップ枠の上限を超えている状態で、FAとなったウェイドに対してはベテラン選手を対象した特約条項による1年530万ドル(約5億9000万円)しか提示できない。

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2018年7月25日のニュース