金沢が首位通過 無理せず好結果「落ち着いてプレーしたのが良かったかも」

[ 2018年7月25日 05:30 ]

スポニチ創刊70周年記年 内閣総理大臣杯第49回日本社会人ゴルフ選手権関東予選 ( 2018年7月24日    茨城県 龍ケ崎CC(6773ヤード、パー72) )

首位で予選突破した金沢
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 金沢徹(47)が3バーディー、3ボギーの72をマーク。前後半ともに36でまとめる堅実なプレーでトップ通過を果たした。上位12人にシニア枠を加えた13人が関東大会(9月、箱根CC)の出場資格を得た。

 「ドライバーが当たらず、無理をせずにグリーン真ん中狙い。落ち着いてプレーしたのが良かったかも」と語るのがトップ通過の金沢。ゴルフ場へのコンサルタント業などを行う会社を経営しているが「今年は競技会には出られなかったので、自宅(つくば市)からも近いし久しぶり」の出場で予選を突破した。9月に千葉で開催される「90メートル以内のホールを3本のクラブで回る」というピッチ&パットのW杯の大会運営に携わっている。過去には全国大会の経験もあるが「W杯の準備をしながら日程を合わせて」関東決勝大会を目指す。

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