東京五輪も南北合同チーム結成 国際卓球連盟方針、会長明かす

[ 2018年7月23日 05:30 ]

 国際卓球連盟(ITTF)のトーマス・ワイカート会長は22日、卓球のワールドツアー、韓国オープンが開かれた韓国中部の大田で記者会見し、2020年の東京五輪でも南北合同チームの結成を目指す考えを明らかにした。

 韓国オープンでは、混合ダブルスで韓国男子の張禹珍と北朝鮮女子のチャ・ヒョシムのペアが優勝。今年のスウェーデンとオーストリアでのワールドツアーにも南北合同チームを結成して出場する。

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2018年7月23日のニュース