初優勝の御嶽海と一問一答 先場所の栃ノ心のVで気持ちに変化「同じ稽古をしてるんだから…」

[ 2018年7月21日 20:16 ]

<大相撲名古屋場所14日目>初優勝を飾り、笑顔で鯛を掲げる御嶽海(撮影・椎名 航)
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 西関脇・御嶽海(25=出羽海部屋)が東前頭13枚目の栃煌山(31=春日野部屋)を寄り切りで破り、千秋楽を待たずに13勝1敗で初優勝を決めた。支度部屋での一問一答は以下の通り。

 ――今の心境は。

 「うれしいっすね」

 ――優勝の実感は。

 「付け人や親方に会ったら、実感しちゃいました」

 ――どのような思いで栃煌山戦に臨んだ。

 「いつも通り、当たって中に入ろうと思った」

 ――突き押しではなかったが。

 「稽古場通りで、勝つ時はもろ差しで勝っている。そのイメージだった」

 ――優勝した後の館内の景色は。

 「拍手の嵐ですね」

 ――気持ち良かったか。

 「いやあ、味わったことはない」

 ――優勝できた要因は。

 「自分の相撲がしっかり取れた。出足を止めないようにやった結果、速い相撲につながった」

 ――これまでは三役の2桁勝利が遠かった。

 「我慢するしかなかった。いつか絶対という思いでやっていた」

 ――デビューから3年半。

 「どうだろう。いろんな学生の先輩たちがいる中で、速いかなと思うけど、同じぐらいで優勝している先輩もいる。ちょうどいいんじゃないか。これからまた、時がたつのを速く感じたり、遅く感じたりしながらやっていきたい。この3年間は順調だったかなと」

 ――力がついてきている。

 「ちょっとずつ証明できている。あと何年もつか分からないけど、自分の思う通り稽古をしていく。

 ――もう一つ上の番付は。

 「それは、まだまだ。これからじゃないですか」

 ――インタビュールームでは涙がこぼれた。

 「出ちゃったね。出すつもりはなかった。分からないね。自然と出た」

 ――勝ち残りの控えではどんな感じだった。

 「優勝した実感は湧いていなかった」

 ――栃ノ心が優勝したことで気持ちの変化はあったか。

 「大きいと思いますよ。一緒に稽古して大関になった。同じ稽古をしてるんだから、いずれ自分もできると思ってやってました」

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