朝乃山、2差もチャンスある 自己最速10勝達成「諦めない」

[ 2018年7月21日 05:30 ]

大相撲名古屋場所13日目 ( 2018年7月20日    愛知・ドルフィンズアリーナ )

<大相撲13日目>朝乃山は寄り切りで妙義龍(手前)を下す(撮影・岩崎 哲也)
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 朝乃山が自己最速で10勝目を挙げた。学生時代からの宿敵・豊山が目の前の取組で勝利。「小柳(豊山の本名)が目の前で勝って刺激になった」と気合十分で好調の妙義龍を寄り切った。

 昨年秋場所は千秋楽で10勝目を挙げ敢闘賞。御嶽海とは2差で優勝の可能性を残す中、「チャンスもある。諦めない」ときっぱり。14日目の遠藤戦へ「倒して僕が人気力士になりたい」と貪欲だった。

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2018年7月21日のニュース