ソチ五輪銅デニス・テンさん、暴漢に襲われ死亡 25歳 車のミラー盗もうとした犯人に…

[ 2018年7月19日 22:29 ]

フィギュアスケートのデニス・テンさん(17年8月撮影)
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 男子フィギュアスケートの14年ソチ五輪銅メダリスト、デニス・テン選手(25)が19日、母国のカザフスタンで刺殺されるというショッキングな事件が起こった。

 カザフスタンの通信社カズインフォルムが報じた。午後3時ごろ、カザフスタン南東部のアルマトイ市内で、テン選手の車のミラーを盗もうとした犯人に太腿を刺された。病院に搬送され治療を受けたが、出血多量のためおよそ3時間後に亡くなった。カザフスタン政府の広報官は「残念ながら、彼はもう我々とともにいない」と死去を認めた。

 テン選手は、羽生結弦(23)の好敵手だった。羽生が金メダルを獲得したソチ五輪で、ショートプログラム9位から大逆転で銅メダルを獲得。フィギュアスケートでカザフスタンに初の五輪メダルをもたらした国民的英雄だった。

 14年にはカザフスタンで自身が主催したアイスショーに浅田真央さん(27)を招待するなど交流があり、昨年に浅田さんが引退した際には「競技生活はいつか終わりを迎えるが、外には全く新しい世界がある。前途に幸あれ」とメッセージを寄せていた。

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