山県 10秒13で優勝、序盤から抜け出す ベルギー国際大会

[ 2018年7月19日 06:16 ]

山県亮太
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 陸上の国際大会は18日、ベルギーのリエージュで行われ、男子100メートルは6月の日本選手権覇者、山県亮太(セイコー)が10秒13で優勝した。追い風0・2メートルのレースで、ジャカルタ・アジア大会の日本選手団主将を務める山県は序盤から飛び出し快勝した。

 男子110メートル障害は増野元太(ヤマダ電機)が13秒59で1位、金井大旺(福井県スポーツ協会)は13秒73で3位。女子100メートル障害では木村文子(エディオン)が13秒15で3位となった。

 ▼山県亮太の話 日本選手権で(10秒)0台を出していたので、条件次第ではシーズンベストを狙ったいたが、そこまではいかなかった。リラックスして臨めた。楽しかった。

 ▼増野元太の話 日本に比べて雰囲気が全然違う。楽しい。練習は足りていないが、シーズンベストが出せて良かった。(共同)

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2018年7月19日のニュース