関脇御嶽海、初日から9連勝!遠藤、痛恨の黒星で1敗は朝乃山のみ

[ 2018年7月16日 18:12 ]

大相撲名古屋場所9日目 ( 2018年7月16日    愛知・ドルフィンズアリーナ )

御嶽海は寄り切りで大翔丸(左)をくだす(撮影・岩崎 哲也)
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 大相撲名古屋場所9日目は16日、愛知県名古屋市・ドルフィンズアリーナ(旧愛知県体育館)で行われ、関脇御嶽海が9戦全勝で単独トップをキープ。遠藤が敗れ、1敗は平幕の朝乃山1人となった。

 御嶽海は万全の相撲で大翔丸を寄り切りで下し、ただ一人勝ちっぱなしの9勝目。1差で追いかけていた朝乃山も石浦を押し出しで破り1敗を守った。遠藤は豊山に突き出しで敗れ、2敗目を喫した。

 カド番大関高安は玉鷲を突き落としで下し7勝目。カド番脱出まであと1勝とした。もう一人の豪栄道は輝を逆転の上手投げで下し、勝ち星を6まで伸ばした。

 御嶽海が全勝で、1敗で朝乃山が追いかける展開となった。さらに2敗で高安、遠藤、栃煌山の3人が続いている。

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