栃ノ心、右足親指痛め休場「変な相撲は取れない」 3横綱に続き新大関まで…

[ 2018年7月14日 08:58 ]

<大相撲名古屋場所6日目>連勝が5で止まり、支度部屋でガックリの栃ノ心(撮影・椎名 航)
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 新大関の栃ノ心(30=春日野部屋)が大相撲名古屋場所7日目の14日から休場することになった。14日朝、師匠の春日野親方(元関脇・栃乃和歌)が明かした。前日6日目、玉鷲に小手投げで初黒星を喫し、右膝から落ちた際に右足親指を痛めていた。

 栃ノ心は6日目まで5勝1敗。休場は2017年初場所以来7度目となった。7日目の相手、正代は不戦勝となる。

 今場所は横綱の稀勢の里が初日、白鵬が4日目、鶴竜は6日目から休場。全員不在の3横綱に続き、新大関も欠く事態となった。

 ▼ 栃ノ心の話 昨日より腫れている。痛い。変な相撲は取れない。ちょっと悔しいが、申し訳ない。2、3日冷やして良くなったら、また取りたい。

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