栃ノ心、同期対決制し3連勝 再現VTRのような豪快な相撲

[ 2018年7月11日 05:30 ]

大相撲名古屋場所3日目 ( 2018年7月10日    ドルフィンズアリーナ )

松鳳山(左)をつり出しで下す栃ノ心(撮影・椎名 航)
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人間クレーンがまたしてもうなった。栃ノ心が松鳳山との同期対決を制し3連勝を飾った。先場所は初日で対戦。決まり手は寄り切りになったが、外四つで土俵際までつって出る展開は同じ。「(勝ってから)あ、この前と同じ、と思ったな」と再現VTRのような豪快な相撲。

 場所を後にするときの浴衣は、先場所から継続して、トンボ柄を着用している。勝負事では縁起がいい虫とされ、「トンボのおかげじゃないの」と上機嫌だった。

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2018年7月11日のニュース