序ノ口・服部桜、連敗「89」で止めた 次は勝ち越し目指す

[ 2018年7月11日 05:30 ]

大相撲名古屋場所3日目 ( 2018年7月10日    ドルフィンズアリーナ )

連敗を89で止め、取材に応じる服部桜
Photo By 共同

 過去1勝の19歳、序ノ口・服部桜(式秀部屋)が颯雅(二子山部屋)の腰砕けで勝ち、連敗を89で止めた。16年夏場所以来、2年ぶりとなる2勝目(111敗1休)を挙げ「うれしかった。自分の立ち合いをしようと思った」とほほ笑んだ。

 日本相撲協会広報部によると、幕下以下の連敗記録は残っていないが、極めて異例の連続黒星だった。「いろいろあったけど、辞めようとは思わなかった。次は勝ち越しを目指す」と意気込んだ。

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2018年7月11日のニュース