錦織2年ぶりベスト16進出!“悪童”キリオスにストレート快勝

[ 2018年7月8日 05:31 ]

テニスウィンブルドン選手権 男子シングルス3回戦 ( 2018年7月7日    英ロンドン・オールドイングランド・クラブ )

ウィンブルドン3回戦に登場した錦織(AP)
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 男子シングルス3回戦で世界ランキング28位で第24シードの錦織圭(28=日清食品)が同18位で第15シードのニック・キリオス(23=オーストラリア)と対戦。6―1、7―6、6―4でストレート勝ちし、2年ぶりのベスト16入りを決めた。

 第1セット第2ゲームでいきなりブレークに成功すると、6ゲームでもブレークを奪って2ブレークアップ。6―1とキリオスの出鼻をくじき、第1セットを先取した。

 第2セットも第1ゲームでいきなりのブレーク。第4ゲームでブレークバックを許してタイブレークへともつれ込んだが、このタイブレークを隙のないプレーで7―3と圧倒。ミスにいら立ったキリオスがボールを客席に打ち込み、審判から警告を受ける場面もあった。

 第3セットはキリオスの力強いサーブが切れを取り戻し、ブレークを奪えず。それでもサービスをキープし続けると、5―4の第10ゲームでついにブレーク。2年連続のベスト16入りを決めた。

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2018年7月8日のニュース