元NBA選手が遺体で発見される UCLA出身のハニカットが自殺か?

[ 2018年7月8日 12:37 ]

自殺した元NBA選手のハニカット(AP)
Photo By AP

 元NBAキングスのフォワードで、2011年のドラフトで全体35番目に指名されたタイラー・ハニカット(27)が7日、カリフォルニア州ロサンゼルスの自宅で遺体となって発見された。

 AP通信によれば、ハニカットは6日に銃を持って民家に立てこもり、通報を受けた警察と衝突。現場には交渉人と狙撃犯が派遣されていた。

 しかし7日になって民家に踏み込んでみるとハニカットはすでに死亡。当局では自殺したものと見ている。

 ハニカットはUCLAで活躍。しかしキングスでは2シーズンで計24試合に出場しただけで、昨季はロシア・リーグでプレーしていた。母親は「情緒が不安定だった」と語っている。

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