パクソンヒョン メジャー2勝に感慨「あの時期があったからこそ勝てた」

[ 2018年7月3日 05:30 ]

米女子ゴルフツアー 全米女子プロ選手権最終日 ( 2018年7月1日    イリノイ州 ケンパーレークスGC(6741ヤード、パー72) )

プレーオフを制し優勝したパクソンヒョン
Photo By 共同

 プレーオフ2ホール目。3メートルのバーディーパットがカップに沈むと、普段はあまり感情を表に出さないパクソンヒョンの目から大粒の涙があふれた。2打差を追った16番パー4で大ピンチをパーでしのぐと、柳簫然が17番でつまずき、追いついた。昨季は全米女子オープンを含む2勝を挙げ賞金女王に輝き、今季は5月に1勝。その後は3試合連続を含む予選落ちが5度と苦戦。「あの時期があったからこそ勝てた」と感極まった理由を語った。

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2018年7月3日のニュース