笑顔と体格のギャップに凄み感じる狩野選手 故郷・宮城を元気づける活躍楽しみ

[ 2018年7月3日 10:41 ]

狩野真美(右)とポーズを決める加藤綾子(撮影・尾崎 有希)
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 【カトパン突撃!取材後記】見た目に惑わされてはいけません。2つのギャップに驚かされました。柔らかい雰囲気をまとった狩野選手。その笑顔と鍛えられた体格のギャップにトップ選手の凄みを感じました。 もう一つはホッケーという競技。スティックでボールを少し叩いただけで手首にしびれがきました。ケガと隣り合わせの激しい攻防。可愛いユニホームのイメージと、競技の質は全く異なるものでした。

 「復興五輪」を掲げる 東京大会。宮城県出身の狩野選手には、やはり強い思いがあります。中学の卒業式前日だったという東日本大震災。自宅に大きな被害はなかったそうですが、被災地を元気づけるためにも「もっと頑張らないと」と話していました。真夏に咲く満開の“さくら”を楽しみに待っています。 (加藤 綾子)

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2018年7月3日のニュース