畑岡奈紗 23位に後退「グリーン周りで苦戦」

[ 2018年7月1日 08:23 ]

全米女子プロ選手権 第3R ( 2018年6月30日    イリノイ州キルディア ケンパーレークスGC(パー72) )

 女子ゴルフのメジャー第3戦、全米女子プロ選手権は6月30日、イリノイ州キルディアのケンパーレークスGC(パー72)で第3ラウンドが行われ、8位から出た畑岡奈紗は3バーディー、4ボギーの73と伸ばせず、通算2アンダーの214で首位と9打差の23位に後退した。

 横峯さくらは76と振るわず通算7オーバーで66位、上原彩子も78と崩れ8オーバーで68位。

 柳簫然(韓国)が67と伸ばし、通算11アンダーで単独トップ。3打差の2位にブルック・ヘンダーソン(カナダ)がつけている。

 ▼畑岡奈紗の話 ショットは良かったのに、グリーン周りで苦戦してしまった。緊張はなく、逆に足りないくらい。パットも入らず、いい流れにできなかったのが残念。後半はチャンスを生かせなかったのがオーバーパーにつながってしまった。

 ▼横峯さくらの話 出入りが激しくもったいないラウンドになってしまった。16番までは耐えていたのに、17番でティーショットを池に入れトリプルボギー。本当に頭が悪く、全然マネジメントができていなかった。パッティングから崩れていってしまった。

 ▼上原彩子の話 悲惨なゴルフだった。ショットが思ったところにいかなかった。いいセーブもあったけど、スコアにはつながらなかった。パットが入らないとスコアにならない。最終日は今できることをしっかりやって頑張りたい。(共同)

続きを表示

2018年7月1日のニュース