東京マラソン定員２０００人増　８月１日から一般募集

　東京マラソン財団は２８日、東京都内で理事会を開き、来年３月３日の次回大会のマラソンの定員を、前回より２０００人増の３万７５００人とすることを決めた。一定額の寄付で出場できるチャリティー枠も１０００人増の５０００人とした。１６〜１８歳と障害者らが参加する１０キロの部は定員５００人のままで変更はない。

　一般の参加申し込みは８月１日から３１日まで、公式サイトで受け付ける。チャリティー枠は７月２日に始まる。

　日本陸連普及育成委員会の伊藤静夫副委員長（６８）が、桜井孝次氏に代わる新理事長に選任された。