関東学生アメフット連盟 リーグ戦参加不可なら日大に賠償請求

[ 2018年6月26日 21:36 ]

<関東学生アメフット連盟臨時理事会>会見に応じる森本専務理事、柿沢理事、寺田監事(左から) =撮影・白鳥 佳樹=
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 関東学生アメリカンフットボール連盟は、日大が資格停止処分解除にいたらなかった場合は損害賠償を求める姿勢を示した。理事会後の会見の中で、前川誠広報部長は「日大アメフット部に補填を求める」と断言した。

 関東学連はすでに日大を組み込んだリーグ戦スケジュールを組んで準備を進めている。一般販売のチケットのほかに各チームが販売する「チーム券」があり、日大が参加不可となれば、日大分だけでなく相手チーム分も宙に浮くことになる。加えて7試合分の会場負担金があり、関係者によれば全てを含めた金額は「300〜400万円」になるという。

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2018年6月26日のニュース