NBA各受賞部門の投票結果が判明 MVPの次点はジェームズ

[ 2018年6月26日 15:45 ]

NBAアワードでMVPの表彰を受けるロケッツのハーデン(AP)
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 NBAアワードで発表された今季の各受賞部門の投票結果が判明。5人連記で1位10点、2位7点、3位5点、4位3点、5位1点の得点合計によって決まるシーズンMVPはジェームズ・ハーデン(28=ロケッツ)が1位を86票、2位を15票集め、965点で初受賞を果たした。

 次点は過去4回受賞しているレブロン・ジェームズ(33=キャバリアーズ)で合計738点。1位は15票、2位は79票、3位が7票だった。

 3位は445点のアンソニー・デービス(25=ペリカンズ)で1位はなく、2位7票、3位70票、4位14票、5位4票。4位は445点のダミアン・リラード(27=トレイルブレイザーズ)で1、2位票はなく、3位12票、4位40票、5位27票という内訳だった。

 新人王の投票は3人連記(1位5点、2位3点、3位1点)で行われ、ベン・シモンズ(21=76ers)は1位を90票、2位を10票、3位を1票集めて481点で受賞。次点のドノバン・ミッチェル(21=ジャズ)は323点で、1位11票、2位89票、3位1票だった。

 同じく3人連記だった最優秀監督賞の投票は各部門の中では混戦気味。選出された前ラプターズのドウェイン・ケイシー監督(61=現ピストンズ監督)は292点で1位は39票だったが、217点で次点のクイン・スナイダー監督(51=ジャズ)は21票、203点で3位のブラッド・スティーブンス監督(41=セルティクス)も23人から1位に支持された。

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