大山の出場義務試合免除 頸椎椎間板ヘルニア完治せず出場継続

[ 2018年6月25日 05:30 ]

女子ゴルフツアー アース・モンダミン・カップ最終日 ( 2018年6月24日    千葉県 カメリアヒルズCC(6620ヤード、パー72) )

第2日の9番、ティーショットを打つ大山。頚椎椎間板ヘルニアで出場義務試合の免除が発表された。(撮影・西川祐介)
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 日本女子プロゴルフ協会は大山志保(41=大和ハウス工業)の出場義務試合を免除することを発表した。大山は昨年9月に頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアを発症。「トーナメント特別保障制度」が適用されて以降の試合を欠場も、同年にシード権を獲得したために、今季は21試合の出場が義務づけられていた。故障が完治しない状態での出場が続いており、同協会は「規定に至らない点があり、大山選手には大変ご迷惑をおかけした」と謝罪。アース・モンダミン・カップに出場した大山は通算8アンダーで13位だった。

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