松山英樹、79と乱れ54位に後退 アンダーパーはゼロ、D・ジョンソンが首位

[ 2018年6月17日 09:28 ]

全米オープン選手権第3R ( 2018年6月16日    ニューヨーク州サウサンプトン シネコックヒルズGC(パー70) )

全米オープン選手権第3R、6番でティーショットを打つ松山(AP)
Photo By AP

 男子ゴルフのメジャー第2戦、全米オープン選手権は16日、ニューヨーク州サウサンプトンのシネコックヒルズGC(パー70)で第3ラウンドが行われ、26位から出た松山英樹はバーディーなしの4ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギーの79と乱れ、通算14オーバーの224で首位と11打差の54位に後退した。

 通算でアンダーパーは一人もおらず、世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン、昨年覇者のブルックス・ケプカ、ダニエル・バーガー、トニー・フィナウの米国勢4人が3オーバーでトップに並んだ。1打差の5位にジャスティン・ローズ(英国)、さらに1打差の6位にヘンリク・ステンソン(スウェーデン)が続いた。

 ▼松山英樹の話 やりたいことが何もできなかったことが一番悔しい。昨日よりグリーンのスピードが上がっていたことに対応できなかった。(8番は)ミスパットが一回もなく4パットするのは初めて。(最終日は)バーディーを取りたい。(共同)

続きを表示

2018年6月17日のニュース