東京五輪マラソン選考レースは19年9月15日、明治神宮外苑発着で

[ 2018年6月15日 12:21 ]

<マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)コース発表会見>発表されたコース図が映し出され会見する(左から)河野匡・日本陸上競技連盟強化委員会長距離・マラソンディレクター、尾縣貢・日本陸上競技連盟専務理事、瀬古利彦・日本陸上競技連盟強化委員会マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(撮影・郡司 修)
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 日本陸連は15日、都内で会見し、20年東京五輪のマラソン代表選考レース・グランドチャンピオンシップ(MGC)を19年9月15日に実施することを発表した。午前9時台のスタートを予定しており、男子、女子の順に行う。

 五輪本番のコースを基本とするが、五輪で発着となる新国立競技場は完成前のため、明治神宮外苑となった。日本陸連の尾県専務理事は9月15日開催の理由として「暑熱環境への耐性、代表に内定してから五輪へ十分な準備期間が取れること」などを挙げた。

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