FL徳永 地元で「恥ずかしいプレーできない」 イタリア戦先発へ

[ 2018年6月15日 12:22 ]

イタリアとの第2戦に向けて日本代表はノエビアスタジアム神戸で調整した
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 ラグビー日本代表が15日、あす16日のイタリアとの第2戦に向け、会場のノエビアスタジアム神戸(神戸市)で練習をした。フランカーで先発する徳永祥尭(26=東芝)は関西学院―関学大出身。地元・兵庫県でのテストマッチに「恥ずかしいプレーはできない。前に出て、オフロード(タックルを受けながらのパス)でつないで、チャンスになるプレーをしたい」と誓った。

 34―17で快勝した9日の第1戦は、後半35分からの出場だった。巨体揃いのイタリア戦のカギは「疲れさせること」と、初戦同様に相手の足を止める考えを示した。

 1メートル85、100キロの徳永はスタミナに自信を見せる。「(スーパーラグビーの日本チーム)サンウルブズが始まって、フィットネススコアは上がっている」。ハイレベルな環境に身を置いたことで、必然的に運動量が上がったと分析。その成果をグラウンドで発揮する。

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