中原選手が全体トップで通過 日本社会人ゴルフ選手権関東予選

[ 2018年6月12日 05:30 ]

スポニチ主催 内閣総理大臣杯第49回日本社会人ゴルフ選手権 関東予選マンデートーナメント ( 2018年6月11日    埼玉県 久邇CC Aブロック=6899ヤード Bブロック=6784ヤード )

2位タイでマンデー予選通過を果たした畠山英俊選手
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 A、Bの2ブロックに分かれて行われ、大雨の中Aブロックの中原創一郎(42=ブリヂストンスポーツ)が1バーディー、8ボギー、1ダブルボギーの81で回り全体のトップで通過した。Aブロック上位17人、Bブロック上位18人が7月2日の千葉会場(カレドニアンGC)から始まる関東予選の出場権を獲得する。

 Aブロックで2位通過の畠山(43=アプリコット)は「(雨の中でのプレーは)難しかったですね。なかなか雨で回りませんから」と苦笑い。悪条件でのラウンドは後半崩れたものの、「ピンも奥に設定してあったので、手前からの意識で回った」と冷静なマネジメントで粘った。関東予選に向け「次は70台を出して全国に行きたい」と抱負を語った。

 58歳の代田がBブロックを1位で通過した。雨でのプレーに「肘を痛めているのでラフに入ると厳しい」と話すが、大崩れすることなくまとめた。職場の社長に勧められて始めたゴルフ歴は28年。週2、3回の練習は欠かさず、1Wの飛距離は250ヤード。この大会は3度目の挑戦。「関東予選をクリアして全国に行きたい」と意気込んだ。

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