日本代表フッカー堀江 ピッチの魔術師だ!ノールック背面パスなどテクニシャンぶりも披露

[ 2018年6月9日 20:07 ]

ラグビー・リポビタンDチャレンジカップ2018第1戦   日本代表 34―17 イタリア代表 ( 2018年6月9日    大分銀行ドーム )

<日本・イタリア>激しいタックルをする堀江(撮影・吉田 剛)
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 ピッチの魔術師だ。日本代表フッカー堀江翔太(32)がフォワードらしからぬテクニシャンぶりを披露した。

 7点を追う前半18分にNo・8マフィが奪ったトライは、自身のノールック背面パスが起点。20―17の後半21分は、SO田村のキックパスをゴール前右タッチライン際でジャンプして受け、ダイレクトで内側にタップパス。WTBレメキがそれを受けてインゴールに押さえた。

 「練習通りです。(背面)パスも、キックパスも。ああいう練習をしてきた」

 強豪イタリアが得意とするスクラムでも奮闘した。洒落たプレーで勝利に貢献しながらも、謙虚な姿勢を崩さなかった。

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2018年6月9日のニュース