日本 3点リードで後半へ 先制許すも福岡の50メートルスーパートライなどで逆転

[ 2018年6月9日 15:51 ]

ラグビー・リポビタンDチャレンジカップ2018第1戦 ( 2018年6月9日    大分銀行ドーム )

 今年初戦を迎えた世界ランキング11位の日本は同14位のイタリアと対戦し、前半を17―14とリードして折り返した。

 イタリアのキックオフで始まった試合は前半15分、パスとショートキックを使ったイタリアの攻撃に突破を許し、トライを先取された。日本の反撃は2分後。自陣ラインアウトをクイックスローで再開させると、右サイドで相手陣へ進入。ラックを形成すると、すかさず左へと展開し、フッカー堀江(パナソニック)、WTB福岡(パナソニック)らが素早いパス交換でラインブレークし、最後はNo・8マフィ(NTTコム)がトライ。10分後には福岡が約50メートルを走りきるスーパートライを挙げた。

 前半残り5分を切ってトライを許したが、同33分にSO田村(キヤノン)がPGを決めたこともあり、3点をリードしてハーフタイムに入った。

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2018年6月9日のニュース