国枝、3年ぶり7度目V 上地は2年連続3度目V 全仏テニス車いすの部

[ 2018年6月9日 20:46 ]

 車いすの部男子シングルス決勝でプレーする国枝慎吾
Photo By 共同

 テニスの全仏オープン車いすの部は9日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス決勝で国枝慎吾(ユニクロ)が第2シードのグスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)を7―6、6―0で破り、3年ぶり7度目の優勝を果たした。国枝は現行の四大大会で今年の全豪オープンに続いて2連勝となり、通算22個目のタイトル。

 女子シングルス決勝で第1シードの上地結衣(エイベックス)が今年の全豪オープン覇者で第2シードのディーデ・デフロート(オランダ)に2―6、6―0、6―2で勝ち、2年連続3度目の優勝を飾った。上地は四大大会で通算6勝目。

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2018年6月9日のニュース