５０キロ競歩リオ銅の荒井広宙　華麗な“歩き”を披露

一般ランナーと一緒にゴールする荒井　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　陸上の男子５０キロ競歩で１６年リオデジャネイロ五輪銅メダル、１７年世界選手権銀メダルの荒井広宙（３０＝自衛隊）が６日、都内で行われたファンランイベントに参加。「１キロ４分３０秒、５０キロのレースと同じペースで歩きました」と華麗な“歩き”を披露した。

　国際陸連などが主催した世界２４都市で現地時間午後５時に１マイル（約１・６キロ）を走るというイベントには日本からは約４４０人が参加。あいにくの雨だったが荒井は「雨を吹き飛ばすくらい盛り上がりました」と笑顔で話していた。