JOC 東京五輪金メダル目標、30個に設定へ リオは12個

[ 2018年6月5日 05:30 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)が2020年東京五輪の金メダル獲得目標を史上最多の30個に設定する方針であることが4日、複数の関係者の話で分かった。

 JOCは13年に東京五輪での金メダル数世界3位の目標を掲げ、達成に必要な数を20〜33個と算出していた。日本の過去最多の金メダル数は16個で、1964年東京大会と04年アテネ大会で獲得した。前回16年リオデジャネイロ五輪では3大会ぶりの2桁となる12個を手にし、世界6位だった。2年後の五輪では開催国として大幅増を目指す。

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2018年6月5日のニュース