川内優輝　ストックホルムマラソンで４位　知名度はワールドクラス

川内優輝
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　今年のボストンマラソンで日本人男子として３１年ぶりの優勝を果たした川内優輝（３１＝埼玉県庁）が２日、ストックホルムマラソン（スウェーデン）に出場し、２時間２２分５６秒で４位だった。

　川内は序盤はペースメーカーの後ろでレースを展開。中間地点では１２位と遅れたが、持ち前の粘りを見せて最後は順位を上げてフィニッシュした。

　川内は現時実況でも「今年のボストンマラソン優勝者」と紹介されるなど、知名度はワールドクラス。レース前にも各国の選手から握手を求められるなど、相変わらずの人気者ぶりだった。