松山3打差4位に後退「ショットはほぼほぼ文句なし」

[ 2018年6月2日 10:07 ]

第2日の18番、ティーショットを放つ松山英樹(AP)
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 米男子ゴルフのメモリアル・トーナメントは1日、オハイオ州ダブリンのミュアフィールドビレッジGC(パー72)で第2ラウンドが行われ、首位から出た2014年大会覇者の松山英樹は4バーディー、3ボギーの71で回り通算8アンダーでトップと3打差の4位に後退した。

 71だった宮里優作、68と伸ばした池田勇太は通算イーブンパーの69位で決勝ラウンドに進んだ。小平智は3オーバーで予選落ち。カイル・スタンリー(米国)とホアキン・ニーマン(チリ)が11アンダーで首位に並んだ。

 ▼松山英樹の話 ショットはほぼほぼ文句のつけようがないくらい、いい感じで振れていた。パットに多少違和感が出てきているので、そこを取り除くことができればもっとスムーズにプレーできるんじゃないか。

 ▼宮里優作の話 パットが全然駄目で入らず、苦しかった。アイアンショットがすごく良くなっているので、かみ合えばいいスコアが出る。

 ▼池田勇太の話(後半の)4番のバーディーと5番のイーグルがでかかった。後半はパットが良くなった。それがショットにもつながったかな。米国で今年初めての予選通過になるので、自分でも最後までハラハラ、ドキドキした。

 ▼小平智の話 思うように体が動かない。自分らしいゴルフができなかった。ピンには飛んでいるけど、体が切れていないので距離がない。(共同)

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2018年6月2日のニュース