ア大会テニス代表候補に穂積ら 個人での五輪内定1号の可能性

[ 2018年6月2日 05:30 ]

 日本テニス協会は1日、アジア大会(8月、インドネシア)の代表候補選手を発表した。

 同大会シングルス優勝者には、条件付きで20年東京五輪の出場資格が与えられる。全競技を通じて個人での日本代表内定第1号となる可能性があり、協会は錦織や大坂を含めランク順に出場の意思を確認。日程が重複する全米オープンの予選を選択した選手もおり、男子は伊藤竜馬(30)、内山靖崇(25=ともに北日本物産)、女子は加藤未唯(23=ザイマックス)、穂積絵莉(24=橋本総業)がシングルスにエントリーする。全仏会場で取材に応じた前回大会銅メダルの穂積は「東京五輪には絶対に出たいので、このチャンスを生かしたい」と語った。

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2018年6月2日のニュース