畑岡奈紗「自分のプレーを」 鈴木愛「ゴルフの状態はいい」

[ 2018年5月31日 14:59 ]

全米女子オープン ( 米アラバマ州のショール・クリークCC )

 米女子ゴルフ第14戦でメジャー2戦目となる全米女子オープンが31日、米アラバマ州のショール・クリークCCで開幕する。

 日本人選手は畑岡奈紗(19=森ビル)、野村敏京(25=Q CELLS)、上原彩子(34=モスバーガー)に加え、鈴木愛(24=セールスフォース)、川岸史果(23=加賀電子)、蛭田みな美(20=フリー)、高山佳小里(24=フリー)、香妻琴乃(26=サマンサタバサ)、葭葉ルミ(25=富士住建)の計9人が出場する。

 現在米ツアー3大会連続トップ10入り中の畑岡は初出場。悪天候と用具の輸送が遅れた影響で、前日ハーフを回ったのみで本番に挑むことになるが「距離が長くアンジュレーションがある。キャディーとしっかり話し合ってやっていきたい。自分のプレーができるようにしたい」と気を引き締めた。

 現在世界ランキング日本勢最高位の20位、昨年賞金女王として参戦する鈴木は2年連続3度目の挑戦。左ひざ痛を抱えるものの前戦国内ツアー・リゾートトラスト・レディースは今季8度目のトップ3となる3位と国内では圧倒的な強さを誇る。「練習ができない状況でショットに不安があるが、ショートゲームでカバーできれば。ゴルフの状態はいい」と話した。

 6月1日からWOWOWで中継する。

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2018年5月31日のニュース