オコエ妹桃仁花 バスケ女子A代表候補入り、6・8デビューも

[ 2018年5月31日 05:30 ]

バスケット女子日本代表候補合宿に参加しているオコエ桃仁花
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 日本バスケットボール協会は女子W杯(9月、スペイン)に向けた日本代表候補16人を発表し、プロ野球・楽天のオコエ瑠偉(20)の妹、桃仁花(もにか、19=デンソー)が選出された。4月に52人いた候補選手は合宿でふるいにかけられ、W杯を目指すA代表候補とアジア大会(8月、ジャカルタ)を目指すB代表候補に選別。桃仁花はA代表候補の16人に残った。

 ホーバス監督は「ビックリしたのはオコエ。思った以上に3点シュートが入る。ポテンシャルの天井が高い」と潜在能力の高さを評価。来月8日の親善試合、台湾戦(立川立飛アリーナ)で代表デビューを飾る可能性があり、桃仁花は「テレビで見ていた選手と一緒にプレーできるのは幸せ。目の前のチャンスをつかみたい」と語った。

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2018年5月31日のニュース