鶴竜 優勝争いに踏みとどまる「いい感じになってきていると思う」

[ 2018年5月25日 05:30 ]

大相撲夏場所12日目 ( 2018年5月25日    両国国技館 )

勢を押し出しで破り1敗をキープした鶴竜(撮影・ 久冨木 修)
Photo By スポニチ

 横綱・鶴竜は自分の相撲を取り切って優勝争いに踏みとどまった。頭で当たってから攻め続け、右前ミツを切られても構わず出て押し出した。

 「相手にまわしを取らせず、自分で動いて攻めようと思った。体もよく動いていた」と納得の内容だった。優勝争いは対戦を残している栃ノ心とのマッチレースの様相。「目の前の一番に集中していくだけ」と言いながらも「いい感じになってきていると思う」と気力は充実している。

続きを表示

2018年5月25日のニュース