日大ヘッドコーチ 食い違う主張に「言った言わないは解釈の違い」

[ 2018年5月24日 21:39 ]

関東学生アメリカンフットボール連盟の緊急会合に出席後、取材に応じる日大の森琢ヘッドコーチ
Photo By 共同

 関東学生アメリカンフットボール連盟所属の1部リーグ監督会は24日、東京都内で緊急会合を開き、日大から出席した森琢ヘッドコーチが冒頭で悪質な反則プレー問題について謝罪した。内田正人前監督らと宮川泰介選手とで主張が食い違っていることに関し「言った言わないには解釈(の違い)があるかもしれないけど、監督責任は内田前監督以下、指導者だったわれわれにある」と述べた。

 森氏は「けがをさせてしまった関西学院大の選手やご家族、責任を負わせるような形になってしまった宮川選手にも申し訳なく思っている」と頭を下げた。アメフット部員とは話し合いを重ねているという。(共同)

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2018年5月24日のニュース