スポーツ庁の鈴木長官 日大に直接説明求める

[ 2018年5月24日 11:05 ]

 アメリカンフットボールの悪質な反則問題で日本大側が意図的な反則指示を否定したことを受け、スポーツ庁の鈴木大地長官は24日「われわれがリーダーシップをとってきっちり真実を解明していくしかない。当事者に直接話を聞いた方がいい」と述べ、日大関係者に説明を求める考えを示した。

 危険なタックルをした日大の宮川泰介選手は内田正人前監督や井上奨コーチから指示があったと説明し、食い違いが生じている。鈴木長官は「いろんな人からもっと話を聞かないといけない。選手が安心してプレーできる環境を整えていく必要がある」と話した。

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2018年5月24日のニュース