川内優輝、復調の兆し7位「悪いなりにはいい走り」 仙台国際ハーフ

[ 2018年5月13日 12:01 ]

レース終盤で競り合う川内(右)
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 仙台国際ハーフマラソンが13日、宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着で行われ、春からプロ転向を表明している川内優輝(31=埼玉県庁)は1時間3分41秒で7位入賞した。「ぶっちゃけきつかったです。悪いなりにはいい走りができました」と目標の63分台のフィニッシュに納得顔だった。

 ボストンマラソン優勝後はプロ表明をするなど多忙を極め、練習時間も確保できない日々が続いていた。4日の春日部大凧マラソンのハーフの部では暑さもあり1時間5分台と失速。「(これまでは)インターバル走などの練習が欠けていたが、普段通りの練習に戻ってきた」と、仙台で復調の兆しとなるレースを見せた。

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