50歳谷口 史上最年長V!18番で追い付きプレーオフ制する

[ 2018年5月13日 18:08 ]

<日本プロゴルフ選手権最終日>ウイニングパットを沈めガッツポーズする谷口
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 日本プロ選手権最終日は13日、千葉県房総CC房総(7324ヤード、パー72)で行われ、50歳の谷口徹が通算6アンダー、282で並んだ藤本佳則とのプレーオフを制し、大会史上最年長優勝を飾った。

 1996年に尾崎将司が49歳3カ月で優勝したのを抜き、国内メジャー最年長優勝。賞金3千万円と来季からの5年シードを獲得した。

 2位で出た谷口は3バーディー、2ボギーの71。最終18番でバーディーを決め、3バーディ、3ボギーとスコアを伸ばせなかった藤本に追いついた。プレーオフは2ホール目でバーディーを奪って、6季ぶりの通算20勝目をマークした。

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2018年5月13日のニュース