神野 堂々プロ初陣、1万で自己2番目の記録「次につながる」

[ 2018年5月13日 05:30 ]

プロ転向した神野(中央・31)は日体大記録会1万メートルに参加
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 青学大時代に箱根駅伝の山上りの5区で活躍し、今月からプロランナーに転向した神野大地(24=東京陸協)が12日、神奈川県で日体大記録会の1万メートルに出場。プロ初戦で自己2番目の28分35秒47をマークし、「次につながる」と、笑みを浮かべた。

 7月から約2カ月間、ケニアで合宿を敢行し、9月のベルリン・マラソンに出場予定。2時間11分42秒以内で走れば、東京五輪選考レースの出場権を得る。“3代目・山の神”は「陸上界でトップを走れるランナーになりたい」と意気込んだ。

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2018年5月13日のニュース