松山 盛り返すも今季初予選落ち、後半に意地「次につながる」

[ 2018年5月13日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー プレーヤーズ選手権第2日 ( 2018年5月11日    米フロリダ州TPCソーグラス=7189ヤード、パー72 )

プレーヤーズ選手権第2日 通算4オーバーでホールアウトした松山。今季初の予選落ちに終わった
Photo By 共同

 第2ラウンドが行われ、139位から出た松山英樹(26=LEXUS)は5バーディー、1ダブルボギーの69と伸ばしたが通算4オーバーの148で今季初の予選落ちとなった。73だった小平智(28=Admiral)も3オーバーで予選通過に4打及ばず。63で回ったウェブ・シンプソン(32=米国)が通算15アンダーに伸ばし、2位に5打差をつけた。

 松山は昨夏以来の予選落ちに「悔しい結果になった」と唇をかんだ。後半に4バーディーと伸ばしたが、79を叩いた前日の出遅れを取り返せなかった。初日に「8」を叩いた17番(パー3)で、再び第1打が池に入りダブルボギー。「あの1ホールがなければ」と悔やむ。それでも後半の9ホールは開き直って好プレーを見せ「次につながるラウンドになった」と振り返った。次戦は17日開幕のAT&Tバイロン・ネルソンを予定している。

続きを表示

2018年5月13日のニュース